離島めぐり ~喜界島編~
今日は以前訪れた喜界島について紹介していこうと思います。
みなさんはこの島の名前を聞いたことがあるでしょうか?
初めて聞くという方も多いと思います。
観光地としてはあまり知られていないこの島ですが、はっきり言って最高でした。
絶対にまた行きたいと思います。
”喜びの島” 名前から言っていいですよね。
今回、村おこしNPO法人ECOFFというボランティア団体の活動に参加という形で訪れました。
それでは見ていきましょう。
目次
喜界島とは?
喜界島は鹿児島県奄美群島に属し、奄美大島の東に位置する離島です。。
鹿児島県といってもほぼ鹿児島県と沖縄県の真ん中です。
周囲は約50キロメートルで自転車であれば1日で1周できるほどの大きさです。
実際に僕もサイクリングで1周しました。
小さすぎず大きすぎず、周りやすくちょうどいい大きさだと思います。
気候は一年を通じて温暖で、ぼくは8月中旬に行ったのですが、とんでもなく暑かったです。沖縄とほとんど変わらない気温です。
そして何より観光地化されていないので島民の暮らしを感じ、のんびりと過ごすことができます。
喜界島への行き方
関東から行くには直行便が出ていないので鹿児島か奄美大島を経由して飛行機かフェリーを使うことになります。
今回は鹿児島港からのフェリーを利用しました。利用したフェリーはこちら
2等客室で片道9740円でした。
夕方の17:30に鹿児島港を出港し、翌朝4:00に到着しました。約11時間の船旅です。
チャリで絶景スポット巡り
喜界島は何といっても雄大な自然が魅力の一つです。日本とは思えないような透き通った海や絶景が存在します。
先ほど述べたようにそれらのスポットをサイクリングで巡ってきました。
島で最も有名な一本道。約2.5キロ続きます。見渡す限りのサトウキビ畑と青い海。
夜はここに寝転んで星を眺めました。
最高でした。訪れる価値しかないです。
スギラビーチ。島民憩いの場。最も人気のビーチだと思います。見てくださいこの透明度。日本ですよ、ここ。
泳いだ後は浜辺で昼寝しました。
島の北側に位置するハワイビーチ。スギラビーチと違ってここは小さくて隠れ家的なビーチです。僕が行った時も1グループしかいませんでした。
巨大ガジュ
島を一望できる百之台展望台。
高台からの夕日。海の向こうには奄美大島が見えます。
島の集落。沖縄の文化の影響も受けているので街並みも沖縄と似ています。
家畜の世話の手伝いもさせてもらいました。
夏祭り。
なんでもない風景が絵になります。
まとめ
ボランティアとして関わらせてもらったので観光だけでなく、地元の方々とのふれあいだったり、お祭りへの参加だったり、農業だったり、さまざまな経験をさせてもらいました。
最高の経験でした。島の魅力を十分に感じることができました。
自然も豊かで人も暖かい喜界島にまたいつか帰りたいです。
都会の喧騒から離れてゆったりした時間を過ごせます。観光地ではないので本当の島時間を感じることができます。みなさんもぜひ行ってみてください!
see you later,alligator